たまに、人が老いたことを「劣化した」と表現する人がいますが、そんな言葉を聞くとゲンナリした気分になります。他にも「あの人は終わった」とかも。
悲観的なモノの見方をする“大人ぶった年寄り”の意見に引きづられても、ろくな事が無いです。
その言葉や考え方自体が、まさしく“老害”だと思うのです。
“古くて、狭っくるしいカチコチの価値観”で、《これから》の人の、可能性の邪魔をしてほしくないなと…。
人は年を取る度に劣化するのではなく、「進化する」存在なのだと、僕は思います。
年をとる…ではなく、年齢を重ねる。
同じ現象でも、捉え方で全く違う。
年齢を重ねた分だけ、学んでいる。
年齢を重ねた分だけ、進化して美しくなる。
年齢を重ねた分だけ、人生の尊さを学ぶ。
年齢を重ねた分だけ、人に優しくなれる、そして、自分にも。
「残りの人生で、今日がいちばん若い日」本のタイトルだけどこの言葉好きだな。
— M.K (@imagefield_kubo) June 27, 2016
ヒトは本来、そういう生き物なのだと思います。
現在の、自分が「自分史上、最高の自分」
そう思い、胸を張って生きたいものです。
何かを始めるのに、遅過ぎるということはないです。年齢も関係無いです。
幾つになっても、なにかに夢中になり、挑戦している人は若々しく輝いているものです。
大事なのは《気持ち》です。
人生は、常に“今”の連続なのだから。
そんな美しく、そして強い生き方をしていきたいものです。
STAY GOLD.
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